2018/05/09

売上好調 新ジャンルビール「本麒麟」 誕生の背景には”原点回帰”の考え方

今年3月に発売された「本麒麟」の売上が好調だ。4月2日付けの記事でも試飲レポートを紹介したが、細やかな泡の下から、爽やかな苦味を感じさせる味わいはまさにビール。飲みごたえがありながらもスッキリと引き締まった後味がとても美味しく、また飲みたいと感じたのが正直な感想だ。

 

この「本麒麟」、とても人気があるようで発売1ヶ月で140万ケース(*1)を出荷、年間目標の約3割を突破したそうだ。これは、1秒間に約20本(350ml缶換算)売れている計算だという。これだけ売れるとはメーカーも想定外だったようで、現在は休日製造に加え、元々製造していなかった3工場でも製造を開始するなど、全国全9工場体制で製造の強化を行っている。

 

しかしなぜ、これほどまでに「本麒麟」は人気が爆発したのだろうか。販売元のキリンビールに聞いてみると、誕生の背景にある”原点回帰”の考え方が要因という回答が。商品コンセプトの「力強いコクと飲みごたえのキリンの最高品質新ジャンル」を実現するにあたり、キリンビールの原点であるラガービールの作り方を意識したのだという。キリン伝統のドイツ産ポップを使用し、さらにキリン ラガーなどで培ってきた”低温で丁寧に時間をかけて熟成することで雑味をとり味を調和させる”ノウハウを活かした長期低温熟成(*2)を採用。素材と製法にこだわり、”原点回帰”の考え方で惜しみなく丁寧に作られた「本麒麟」は、ビール好きが新ジャンルのビールに求めていた「ビールらしいうまさ」を達成したビールなのかもしれない。

 

*1:大びん換算
*2:キリンビール伝統の低温熟成期間を1.5倍にした製法/同社主要新ジャンル比

 

 

 

 

 

 

 

 

本麒麟

容量/容器:350ml缶、500ml缶
価格/オープン価格
アルコール分/6%
酒税法上の区分/リキュール(発泡性)①

www.kirin.co.jp/products/beer/honkirin/

 

 

 

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