ページをめくると見開きに…
「美篶堂コトノハノート」
ふたつめの話題は、同じく美篶堂が新しく製作したノート「コトノハノート」について。手ざわりの良い布表紙と上製本の組み合わせ。A5変形・224ページ。厚口でクリーム色の用紙は罫線無しの無地。そのほか細部まで丁寧に作り込まれ、使うのがもったいない気持ちになってしまうほど上質な一冊です。
コトノハノート、最初のページを開いたところ(クリックで拡大)
表紙を開くと、ノートなのに谷川俊太郎さんの詞が現れます。詩集「二十億光年の孤独」から、ノートについて語られた一節が最初の見開き2ページに活版印刷で入れられています。美篶堂ギャラリーの店主であり美篶堂取締役の上島明子さんは、谷川さんの詞をたいへんお気に入りで、いつか上島さんが企画したノートにこの詞を記したいと考えていたとのこと。詞の転載にあたり、谷川さんから許諾をいただき、コトノハノートが生まれたのです。
自分だけのノートを作ってみたいという気持ちは私にもあり、そのノートはどんなものだろうと思いを巡らせてみますが、まさか詞が書かれたノートまでは考えがつきませんでした。谷川さんから毎日、「ノートのパワー」をもらって使うのは、さぞかし気持ちのよいことでしょう。もちろん、キッチリと製本されたノートの美しいたたずまいと使いやすさは言うに及ばず。これだけ気持ち良く使えるハードカバーノートは世の中にそう多くはありません。
美篶堂は御茶ノ水駅から秋葉原エリアへ向かう緩やかな坂道の途中にあります。神田明神へのお参りや、秋葉原のお買い物の機会に一緒に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
美篶堂ウェブページ:
http://www.misuzudo-b.com/
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