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レーザー距離計で遊ぶ(2)

[2009-07-02]

釣りでも色々遊んでみたぞ


 さて、続いてレーザー距離計を釣りに連れ出してみた。
 僕が趣味とする釣りは「へらぶな」なので、それほど大きなエリアで釣りをすることはない。それでも、ボート釣りの際は、ポイントまでの距離を計測して自分が舟をこぐ時間を計測すると、競技の時には有利になるだろう。

 また、すごく釣れている場所があったら、目印となる立木などからの距離を測れば、ポイントが正確に記録できる。釣りにとっては最強の武器だ。

 実際に使ってみたら、他にも色々と役立った。
 今回は管理釣り場に出かけたのだが、桟橋から桟橋までの距離がなかなか正確に計測できるのだ。じっくり計測していくと、桟橋から岸までの距離、桟橋間の距離が計測できる。当たり前だが、水面が広いほうが有利な釣果が上がる可能性があるのだ。例えば、10メートルと11メートルでは、目で見たさはほとんど感じられない。だが、1割も距離が違えば、水面の面積もそれなりに変わってくる。混雑した際には、少しでも広い場所を狙いたいのである。

 たまたま僕が釣りにこだわっているから、深く使い込めたわけだが、同じようにアウトドアでは色々と役立つだろう。野球やサッカーでグラウンドの距離を正確に計ったり、たこ揚げでどこまで上がったか計測したり……。

 これまでには不可能だった距離が数秒で簡単にできるのは、さすがにデジタルの威力だ。もちろん、価格は安くないのだが、趣味として楽しめるなら手が出る範囲だろう。ゴルファーにだけ独占させておくのはもったいないぞ。

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釣り場に持ち出したレーザー距離計。周囲の釣り人は、計測の様子を冷静に見守ってくれた。実は、釣りの世界ではデジタルの水深計など当たり前なのだ。(クリックで拡大)


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計測の様子。桟橋から岸辺の森までの距離を計測している。(クリックで拡大)

【計測クイズの答え】
9.JPG


 電柱の高さ=12メートル
ほぼてっぺんあたりで12メートル程度だった。Webで調べてみると、12〜16メートル程度の物があるらしい。僕が調べたのは、短いタイプだ。

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 電車の鉄塔=18〜19メートル
てっぺんあたりでおよそ18〜19メートルと、予想より大幅に低かった。見た目で高いものも、距離にすると大したことがないのだ。そういえば、東京タワーも300メートル台とは思えないほど高く感じる。

戸田 覚

ビジネス書作家・IT関連の評論家の戸田覚が、各種のデジタル製品やツールを愉しみ尽くす連載。そもそも、仕事の道具としてデジタル製品を愛用してきた筆者が、生産性を度外視して、個人的な興味や楽しみを徹底追求していきます。

→  http://sto.daa.jp/toda_blog/

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