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スポーツにスパイスを スポーツアイロニング

[2009-06-09]

アイロンとスポーツ、
組み合わせることで難易度を楽しむ


2004年以降、僕は事あるごとにサーフィンアイロニングをしてきている。この行為の難易度は非常に高く、なかなかライディングとアイロニングの両方が同時に納得のいくレベルにはならなかった。

今まで19年近く波乗りをしてきている僕が、アイロン掛けという行為を波乗りに組み込んだ途端、サーフボードに立てなくなるくらい波乗り自体のハードルが一気に上がる。そこで、今度は波乗りに集中すると、そこでのアイロニングがおざなりになるのである。

特にうねりと風で海が荒れている日などは、この両方を両立させることは本当に困難である。荒れ狂う海の上で、何度も波をかぶりながらアイロンセットを守りつつ沖に出ることは、ほぼ不可能に近いのだ。苦労して、なんとかそこをクリアしても、今度はアイロン掛けを成立させながら波に乗るのだからたまったもんじゃない。しかし、この「難易度が上がる」という部分こそが、このスポーツアイロニングにおいては実に重要な意味を持っている。


アイロンは、マンネリ化防止のためのスパイス


いつも接しているがゆえにマンネリ化し、どこか単調化してくる場合のある各種スポーツ。しかし、そこにアイロン掛けを取り入れた途端、そのスポーツにまったく新しい難しさが生じ、今まで想像できなかった新しい世界が瞬く間に拓ける事がある。今までそのスポーツを何年もやってきたのに、今まで知り得なかったまったく新しい世界が見えるのだ。

それは難しさだったり、技術的な発見だったり、または体感できる効果にて、時に躊躇に現れる。それをアイロン掛けを通して体験するのだ。それによってより高くなったそのスポーツの技術的ハードルを、努力して乗り越えるという楽しさがそこに芽生える。スポーツアイロニングの醍醐味とは、まさにこの部分ではないかと僕は感じている。

松澤 等

松澤等(まつざわひとし)。サーフィン、カヌー、山登り、ロッククライミングなどのスポーツを経て2004年、エクストリームアイロニングジャパン(EIJ)発足。高い身体能力とユーモアセンスを取り入れた活動内容で国内のEI人気を着実に向上させている

→  http://www.exironingjapan.com/

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男の隠れ家 1月号
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日本のライブハウスの始まりから現在、必聴・必見のライブハウス名盤60選、こだわりのオーディオの世界 ほか