贈答品、常備のススメ

[2009-06-08]


その日は突然やってくる。祝い事、あいさつ訪問など、贈りものをする機会はあなたの都合おかまいなしに訪れる。そんな機会にあわてず、迷わず、もてなしの心が伝わる良品をいつも手元に。


 ある日の出来事。会食の約束をしていたメンバーの中に、誕生日の人がいることを直前になって知らされた。みなが知らされたのが当日だったものだから「改めて後日に…」と思ってその場へ行ったのだが、メンバーのうち一人の女性が鞄からおもむろに小包を取り出した。

 「間に合わせでごめんなさいね」と誕生日の男性に差し出したのは、ギフト用に梱包された有名ブランドのネクタイだった。家にあったもので間に合わせたと言う割には、出来過ぎの贈答品だ。そのとき、彼女はいつもこうして突然の祝い事が起きることを想定し、あらかじめものを備えているのだろうと感心した。粋なもてなしの心ではないか。

 親しい人の誕生日や記念日などはあらかじめ頭に入っていても、仕事関係の人の結婚祝いや出産祝い、表敬訪問の機会などは意外と突然起きるもの。そんなとき、何を贈れば喜ばれるか。そこそこ親しい仲なら気を利かせたものを贈りたい。相手を良く知らなければ、無難なものを贈りがちだ。「つかいもの雑記」では、こうした様々なシチュエーションに活躍してくれる贈答向きの品を紹介する。何かの節目や門出を祝う際、記念に残るギフト・プレゼントとして、贈っても贈られても気負いしない価格のもの。こんな良品をいくつか揃えておけば、祝いの言葉に心を込めるゆとりをもつことができるだろう。

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過去にいただいたものの中で、贈答品として利用している頻度が最も高いサンタマリア・ノヴェッラ。詳しくは後日。

男の隠れ家 4月号
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