blog banner

「天才ピアニスト」アリス=紗良・オット 取材&撮影記

[2009-12-09]

 そして最後のカットは室内でピアノと。ピアノの前で、という撮影はさんざん撮られて飽きてるらしく、「あ~また、ピアノに座っての撮影はやだ~」とマジでいやがってるアリスを、でもあなたはピアニストだからと、言いなだめての撮影に。

イメージ画像
(クリックで拡大)

 こちらはインタビューのひとこま。日本語はまだ怪しいという情報を得ていたのですが、流ちょうな日本語にある意味驚き、またホッとしました。ほとんど日本語でこなし、分からない言葉は超早口のドイツ語でお母さん(日本人)に話し、お母さんが通訳(でもわずかです)。インタビューされた伊熊さんも「前に聞いたときよりも、かなり上達している」と感心。来日するたびにうまくなっていく。音楽同様、若さと才能で吸収が早い!

イメージ画像
(クリックで拡大)

 インタビュー後の感想はとにかく活発(の2乗)で頭の回転が早い、でも自分の主張は通す意志の強い子、という印象。幼少から英才教育を受けて……というクラシックの神童によくあるパターンではなく、自分から進んで初め、親の反対も押し切ったという珍しいタイプなのもうなずけました。そして話してくれたエピソードも抜群に面白く、事欠かない。

 個人的に一番受けたのが、「ラーメン、麺なしで」と注文した話。本人、ラーメンのスープが好きで麺はイマイチらしく、いたってまじめに注文したそうですが、店主は「帰っていいよ」のひと言。

 何はともあれ、「男の隠れ家」でアリスについての情報を得て、CDや演奏会でその素晴らしさを体験して下さい!


男の隠れ家
NEXT ISSUE
2010年1月号は11月27日(金)発売です。
※内容は変更する場合があります。


特集
クリスマス・年末年始に聴きたい
大人のクラシック


クリスマス・年末年始おすすめコンサート
批評家・音楽家10人に聞いた
「第九の名盤 私のBEST3」
村治佳織、アリス・紗良・オット…
次代を担う若木演奏家の秘密 ほか

詳細を見る
イメージ画像





 「男の隠れ家編集部です」過去の記事
知られざる、身近にあるこの時期おすすめクラシック鑑賞法
長期熟成酒の魅力
“酒は飲んでも飲まれるな” 反省、されど……。
増刊『男の工具』撮影裏話をちょっとだけ
最後の同潤会アパートメント …

→
「男の隠れ家編集部です」記事一覧へ


男の隠れ家編集部です

「男の隠れ家」本誌では語ることの出来ない取材裏話や追加情報、はたまた個人的な四方山話まで、何の役にも立たないコラムを連載します。どんな奴が「男の隠れ家」を作っているのか、興味のある方はどうぞ寄ってらっしゃい。

男の隠れ家 4月号
男の隠れ家4月号 
本のある空間、本と過ごす時間

発見がある 価値ある新刊書店、古本夢空間、図書館はワンダーランド、本と酒と珈琲のある空間ブックカフェ&ライブラリーバー ほか

 



注目の情報