blog banner

カネコラボ(1)/錆表現に於ける試み

[2009-10-27]

更に、塗幕の下のピグメントの固まりを同様にデザインナイフで崩して行く。その際、塗装色の塗幕は出来るだけ残すようにする。
更に、塗幕の下のピグメントの固まりを同様にデザインナイフで崩していく。その際、塗装色の塗幕は出来るだけ残すようにする。(クリックで拡大)


同状態の引き(全体)の画像。
同状態の引き(全体)の画像。(クリックで拡大)


水のみを付けた細筆を用いて、錆の粒子が雨などで車体表面を流れ落ちたように再現していく。
水のみを付けた細筆を用いて、錆の粒子が雨などで車体表面を流れ落ちたように再現していく。(クリックで拡大)


場合に寄っては、水ではなく模型用アクリル塗料用専用薄め液でも良いかもしれない。
場合によっては、水ではなく模型用アクリル塗料用専用薄め液でも良いかもしれない。(クリックで拡大)


このように再現出来る事を、今回実際に試みた事によって確認する事が出来た。今後この手法による更なる可能性を自分なりに実感する。
このように再現出来る事を、今回実際に試みた事によって確認する事が出来た。今後この手法による更なる可能性を自分なりに実感する。(クリックで拡大)


今回は、テストと言う事で多少オーバーな表現にての試みであったが、この手法を用いながら更に繊細なタッチで行う事に寄って、模型的表現度を高めて行く事も可能である。
今回は、テストと言う事で多少オーバーな表現にての試みであったが、この手法を用いながら更に繊細なタッチで行うことによって、模型的表現度を高めて行くことも可能である。(クリックで拡大)


今回「カネコラボ」として、模型的表現追求の結果はいかがだったでしょうか。次の段階として、いずれまた時を見て水に溶かした(場合に寄っては澱粉糊も溶かした)ピグメントを、対象物全体にエアブラシでスプレーし、更に微細な同様の効果を狙ってみたいと思っております。

と、言った具合に表現者としての探求は続くのでありました。





 関連記事
模型作りに人生をかけた男の哲学 ジオラマアーティスト/金子辰也(こだわりびとインタビュー)

 金子辰也の「1/1スケールの情景」過去の記事
月夜の晩に、昭和の銀座に思いを寄せる
第49回/全日本模型ホビーショー in 幕張メッセ
天高く馬肥ゆる秋?! で、前回使われなかった馬は・・・
秋だから~腹が減っては戦は出来ぬ
1/32特殊荷役 “ 朝霞製作所ターレットトラック ” 見参! …

→ 金子辰也の「1/1スケールの情景」記事一覧へ

1/1スケールの情景

金子 辰也(かねこ たつや)。ジオラマ(情景模型)・アーティスト/季刊ミリタリー模型専門誌『パンツァーグラフ!』編集長。これまで『羊飼い』『ひまわり』『フラミンゴ』など、独特のテーマ性と世界観を情景模型で表現し、国内外から高い評価を得てきたジオラマ界の重鎮。

→  http://www.modelart.jp/top.html

↓ トラックバック一覧(1)

アイディア源:錆の表現

「男の隠れ家」ONLINEサイトに模型雑誌PANZER GRAPHで有名な金子氏のブログがあるが、そちらで素晴らしい錆の表現が掲載されていた。

- [カネコラボ(1)/錆表現に於ける試み|1/1...

2009-11-27 22:20:18 [Jammo Vox]

トラックバックアドレス(URL)

http://www.kakurega-online.com/blog/trackback.php?idx=197


男の隠れ家 1月号
男の隠れ家1月号 
ニッポン、ライブハウス伝説

日本のライブハウスの始まりから現在、必聴・必見のライブハウス名盤60選、こだわりのオーディオの世界 ほか