俺の相棒 パナソニックNI-L800
[2009-10-27]
僕は山岳アイロニングにおいても、筑波山などにこのアイロンを持ち込んでいる。通常、山では熱源確保として携帯コンロを使用する。しかし、このアイロンの特徴である「ディンプルミラーマジ軽ベース」という掛け面素材の直火での耐久性、及び精密機械への影響を考えた場合、直火での熱源確保はやらない方向で今現在も使用している。このアイロンにおいては、熱源ではなく電源を確保して使用するのが絶対条件である。それなくしてこのアイロンの性能は体感出来ない。なので、必然的にこのアイロンの山での使用頻度はそれほどは高くは無い。 それにしてもこのNI-L800は良いアイロンだと思う。パナソニック社は別にEIJのスポンサーではないが、単純に良いものは良い、という観点で、なんのしがらみもなく僕はこれを書いている。たぶん人生で出会った数々のアイロンの中で、これが現時点では僕のベストアイロンだろうと思う。 僕はこのアイロンに慣れ過ぎてしまい、今では他のを使うと違和感さえ覚えるまでになった。とにかくいろんなアイロンを使うアイロニストもいるが、これ一台を極める、という選択も僕はアリだと思う。ただフィールドに出すとアイロンの消耗が早いので、そこが悩みの種かもしれない。フィールドでは、落としたり濡れたりと、実に様々な状況が待ち構えているのだ。特に高性能アイロンは結構なお値段である。そこ、一番の大問題かも。 僕は、現時点ではNI-L800に限らず、パナソニック社製のアイロンに信頼を寄せている。なんせ20年も前から一番お世話になっているアイロンメーカーなのだ。しかし、EIJの中には他のメーカーのアイロンを愛してやまない輩もいる。そこは皆自由なチョイスがあってしかるべきであろう。しかし、どこかのアイロンメーカーがEIJの正式なスポンサーとなったならば、その話は少々違ってくる。そんな勇気ある企業があれば、僕らは全身全霊でその企業への忠誠心を示すまでだ。しかし、それまでは皆それぞれが気に入ったアイロンを使っていればいいと思う。 EIJに正式なスポンサーがつく日は、今後果たしてやってくるのだろうか。それは僕たちの努力、そしてメーカーさんの広い心にかかっている。そこはエクストリームアイロニングの今後の発展においても、実に重要なポイントになる。なのでけっして安易に諦めず、今後も期待を持ってより精力的に活動していきたいものである。 |
松澤等(まつざわひとし)。サーフィン、カヌー、山登り、ロッククライミングなどのスポーツを経て2004年、エクストリームアイロニングジャパン(EIJ)発足。高い身体能力とユーモアセンスを取り入れた活動内容で国内のEI人気を着実に向上させている
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