ボルダリングに挑戦 中編
[2009-10-25]
ミュージシャン・随筆家・漫画家など多彩な顔を持つ、 かせきさいだぁ≡氏による連載「新ちょうどいいライフ」。 ライフワークとして日々「ちょうどいい」塩梅を考察し続けてきた氏の "これまで” と "これから”の美学を「ちょうどいい」さじ加減で綴る! 渋谷を歩いていると、とあるビルの中に突如壁を登る若者たちが見えた。それは最近盛んになってきているというボルダリング・ジムって奴で、そこは『ボルダリングスタジオPEKI PEKI渋谷』というお店。ちょうどいいライフを満喫するため、僕は友人たちに声をかけ、その店の敷居を跨いだ(古くさい表現)。 メンバーは漫画家でイラストレーターのしまおまほ嬢、サイダープロダクション≡のアベくん、イエさん、僕の4人。もちろんみんな壁を登るのも、ボルダリングってのも初めて。お金を払い、専用シューズも借り、インストラクターの先生にルール等の説明を受け「それでは一番簡単なコースを登ってみましょう」と言われたところから、今週は始まります。 【←前回の記事】ボルダリングに挑戦 前編 トップバッターは僕。え~と、まずこのピンクのテープにSって書いてあるホールドをつかんでスタートね。次はまた同じピンクのテープが貼ってあるホールドをつかんでと……結構ムツカシイ。ムツカシイけど、登れないことはない。そんなことをやっていたら、あっさり天井近くのゴールのホールドにたどり着いた。 「わー次、わたしね」 最年長41歳の僕があっさりゴールしたのを見て、当初の自信満々から一気にトーンダウンしていたまほちゃんが(先週の模様を)食い気味で僕と入れ替わる。そして、あっさりゴール。 「次、僕行っていいですか?」 まほちゃんと全く同じトーンだったアベくんも食い気味で入れ替わり、あっさりゴール。 「ムツカシイけど面白い!」 みんな顔を見合わせる。 「最後は緊張する~」 イエさんが登りだす。 「え~っ、手が届かない~」 身長153センチのイエさんは、ホールドとホールドの間隔の広さに苦戦しているようだ。 |
かせきさいだぁ≡。作詞家/漫画家/文筆家/ひねもすラッパー。『ちょうどいい』とは何か?仕事の中から、遊びの中から、日々の生活の中から探索中。携帯サイトで『ゆがちょいライフ』(優雅でちょうどいいの略)でブログ、コラム、4コマ漫画も連載中。
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