今年も到来 手帳選びの季節
[2009-10-19]
紙の手帳、象徴的な存在「象徴的に紙を使いたい」と聞くと、自分のことでは無いと思われるかもしれませんが、決してそうではありません。お客さんと直接お会いして打ち合せをしている時ならば(電子ツールよりも)紙に記録を取ることのほうがまだまだ自然です。目の前でちゃんと紙に残すことで相手の信頼が得られる場合もあります。また、紙に書きながら話を進めたほうが思考の流れをつかみやすいという人もいます。すべてをいったん紙に書き写したいのでしたら、大きめの手帳でよいでしょう。あくまで電子ツールが主体で、紙は少しだけ有れば良いのならば、小さい手帳で事足りそうです。 さて最後におまけを。スマートフォンだ何だと言っているこの状況において、手帳なのにオーバーA4サイズというものもあります。(写真)大判だからといって、なにかおトクな情報が余分に書き込まれているわけではありません。隣のポケットサイズとほぼ同じ紙面レイアウトをそのまま拡大した感じです。でもこれもちゃんと売れています。 こうした大判ものが使われる理由のひとつが、万年筆のような筆記具でのびのびと大きな文字で書きたいという要望です。手帳ユーザーには、極細字の本当に小さくて精密な文字で書き込める人と、そうではないひとがいます。「手帳と言えどもチマチマとは使えないゼ」な人に愛用されているみたいです。自分も小さい字で書くのが苦手なので、その気持ちがよく分かります。 和田哲哉の「文房具に寄す」過去の記事 ・続・文房具を使い切る(工夫編) ・スッキリ系? モヤモヤ系? 文房具を使い切る ・キータッチに技あり HHKB長期使用レポート ・文房具で出来たタイムマシン ・筆記具の顔「ペンクリップ」を味わう。(後編) … |
文房具をテーマにしたサイト「ステーショナリープログラム」主宰。オンラインショップ「信頼文具舗」店長。常にユーザーの視点に立ち、良質な文房具の普及に努めている
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