ボルダリングに挑戦 前編
[2009-10-16]
「どう? ボルダリング、出来そう?」 「私は自信ある」 と強気発言のまほちゃん。 「僕もガンガン行けそうな気がします」 と同じくアベくんも強気な発言。 「わたしは……全然無理そうです」 イエさんはもう諦めムード。僕は子どもの頃にそんな遊びをやっていたけど、そんなの三十年ぐらい前の話だ。筋力的に体力的に考えて、自分の思ったようにはいかないだろう……ってのが正直なところだ。 初回登録料千円、そして大人休日料金2500円(平日は2100円、平日18時以降は1800円)、クライミングシューズのレンタル料200円、総額3700円をおのおの払い、ロッカールームで着替えて再度集合。いやしかし、想像以上にお金がかかる。二千円ぐらいだろう、なんて思ったら色々掛かるのだった。3700円つったらなんだろう? 『としまえん』で一日楽しむぐらいのお金じゃなかろうか。僕たちをそのぐらい楽しませてくれるのだろうか? こんな壁を登るだけで? 本当? 不安になってきた。 1Fの初級のフロアにはすでに7~8人の若者達が、高さ3メートル程の壁に入れ替わり立ち替わり取り付いている。女性も何人かいる。みんな初めてじゃなさそうだ。そんなにボルダリングって面白いのだろうか。 まずはインストラクターの先生にレクチャーを受ける。何しろ全員初めてで、ボルダリングとは何なのか、どうやったらいいのか、全く知らないのである。 「え~この壁に色とりどりのホールド(つかむ石みたいなもの)がありますが、みなさんコレを好き勝手に使って登っているのではありません」 「えっ?」 |
かせきさいだぁ≡。作詞家/漫画家/文筆家/ひねもすラッパー。『ちょうどいい』とは何か?仕事の中から、遊びの中から、日々の生活の中から探索中。携帯サイトで『ゆがちょいライフ』(優雅でちょうどいいの略)でブログ、コラム、4コマ漫画も連載中。
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