ボルダリングに挑戦 前編
[2009-10-16]
ミュージシャン・随筆家・漫画家など多彩な顔を持つ、 かせきさいだぁ≡氏による連載「新ちょうどいいライフ」。 ライフワークとして日々「ちょうどいい」塩梅を考察し続けてきた氏の "これまで” と "これから”の美学を「ちょうどいい」さじ加減で綴る! 今住んでいる場所を、楽しむのがちょうどいい。たまには遠出して遊びに行くってものいいが、普段は身近な場所で楽しむ方がちょうどいい。 名古屋に住んでいるならば名古屋を、福岡に住んでいるならば福岡を、海の近くに住んでいるならば海を、田舎に住んでいるならば田舎を、思いっきり楽しんだ方がいい。 ということを、当たり前ながら最近思った。僕は東京に住んでいるのだから、東京を思いっきり楽しんだ方がいい。せっかくの人生なのだから、普段から楽しい方がいい。それがちょうどいいということだ。 さて、渋谷を歩いていて、とあるビルの前で立ち止まった。ガラス張りの一階が丸見えのビルの中で、若者達がTシャツ姿で壁に取り付いている。え~と、フリークライミングとか言う奴だったっけ? としばらくその光景を眺めた。家に帰って調べると、どうやらこういう施設は『ボルダリング・ジム』というもので、都内に結構沢山あるらしい。 わかりやすく説明すると、壁にカラフルな石のような突起が取り付けられていて、それを手がかりにどんどん壁を登って行くというスポーツだ(見たことないですか? ない? あ、そう。じゃあ今回知って下さい)。 子どもの頃、よく地元静岡の渓流に分け入り、意味も無く渓流をさかのぼり、岩をつかんでどんどん奥に進んでいった。他にも大きな岩を見つけては、登ったりして遊んでいた。どうもそれをスポーツにしたものが『ボルダリング』というものらしく、『ボルダリング・ジム』はそれを都会で楽しむもののようである。だからこの『ボルダリング・ジム』を見て「そんなの子どもの頃よくやってたよ」とも思ったし「それを都会の真ん中で、仕事帰りになんかに遊びで出来るなんて、面白そう」とも思った。 せっかくだから大いに楽しんでみようということで、友人達と『ボルダリング・スタジオPEKI PEKI(ペキペキ)渋谷』の前に集合した。今回のメンバーは漫画家・イラストレーターのしまおまほ嬢、サイダープロダクション≡のアベくん、イエさん、僕の4人。もちろんみんなボルダリング・ジム初体験である。一同緊張の面持ち。 |
かせきさいだぁ≡。作詞家/漫画家/文筆家/ひねもすラッパー。『ちょうどいい』とは何か?仕事の中から、遊びの中から、日々の生活の中から探索中。携帯サイトで『ゆがちょいライフ』(優雅でちょうどいいの略)でブログ、コラム、4コマ漫画も連載中。
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