続・文房具を使い切る(工夫編)
[2009-10-12]
文房具の良さを語るのに、歴史やストーリーはいらない。 オンラインショップ「信頼文具舗」の和田哲哉氏が、 「良い」文房具と共に暮らす魅力を伝える信頼コラム。 前回のコラムを書き終えた直後に「ああ、まだまだこんな話もあった」となってしまったので、今日はその続きを書いてみます。しかも、文房具をただ使い切るのではない「工夫編」としてみます。 【←前回の記事】スッキリ系? モヤモヤ系? 文房具を使い切る ムダなく移行「カッターナイフの替刃」私が毎日使う文房具の中でも、カッターナイフの替刃の消耗度はかなりのものだと思います。カッターを使っての作業自体が多いのはもちろんのことですが、刃先をできるだけ鋭利な状態にしていたく、それだけ刃を折る回数も頻繁で、替刃はみるみるうちに短くなってゆきます。 基本的にカッターナイフは薄い用紙を切るためのものでしょうけれど、時々はダンボールを2〜3枚重ねて「エイヤッ」と切断することもあります。そういう時には刃先を数クリック余分に出して使いますよね。刃先を短くする時、長くする時、使い分けが生じます。しかし替刃の残りが少なくなってしまうと、刃先を長く伸ばすことができません。あと2段程度が残った替刃をどうするか、いつも悩んでいたのでした。 それでも以前ならば普通の替刃を使っていたので、最後の2段には目をつぶって捨ててしまうこともありました。ところがいま常用しているのは高価なステンレス製の替刃。捨ててしまうのはかなりもったいないことです。思いついたのが同じカッターナイフを2本併用する方法。替刃の残量が少なくなったら、控えのカッターナイフに新しい替刃をセットして使い始めます。これで小さくなった替刃も無駄なく使い切れるようになりました。 同じカッターナイフでも、刃の長さが違えばまったく異なる種類のツールになるのですね。工夫をしているうちに、そんな事にも気が付きました。 |
文房具をテーマにしたサイト「ステーショナリープログラム」主宰。オンラインショップ「信頼文具舗」店長。常にユーザーの視点に立ち、良質な文房具の普及に努めている
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