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そこに現れたのは、まさに昭和! 旅は道づれ世はなさけ

[2009-10-07]


「男の隠れ家」本誌では語ることの出来ない取材裏話や 
追加情報、はたまた個人的な四方山話まで、何の役にも 
立たないコラムを連載します。どんな奴が「男の隠れ家」を 
作っているのか、興味のある方はどうぞ寄ってらっしゃい。

(今週は NK→SM)


さてめぐりめぐって4周目、今週は編集部SMが担当させていただきます。

現在発売中の「山を歩く」特集では「尾瀬」を取材してきました。そもそも私は編集部きっての運動嫌い、家で寝ながら本を読んでいるのが至福の時という完全なインドア派人間ゆえ、「木道が敷かれて平坦だから担当すれば」との温情で尾瀬を担当することになりました。

が、やはりそこは隠れ家取材! 日程に余裕がないなか強行軍で撮影せねばならず、日の出から日没まで延々歩き続け、その距離2日間で28キロ以上。重い荷物を背負っての歩行は辛くて辛くて……。やはり仕事で苦手なことにチャレンジしたのがまずかったようです。初心者の皆さま、余裕をもって無理のないご計画をおすすめします。

完全防備
日焼けを何より怖れているので、大判ストールぐるぐる巻きに顔が全部隠れる大型サンバイザー、長袖長ズボンの黒服で完全防備。道行く人の視線が痛い……。「そんな格好するくらいなら、来るな!」というご意見は重々承知しています。(クリックで拡大)


辛かった山取材の話はさておき、次号は隠れ家でも初めての取り組む「昭和」の特集になります。現在取材が終わり、入稿に向けて各自せっせこと作業を進めています。

私は「風俗」(!?)という切り口で、大阪のディープスポットを取材してきましたが、詳しくは10月27日発売の誌面にてぜひご覧になってください。

さて、出張取材での楽しみには、取材という名目でいろいろな場所に潜入できたり、忙しい合間を縫って地元ならではの料理や酒を味わったりとさまざまありますが、なかでも「人」との出会いは何はさておき貴重で面白いもの。とある劇場の取材では、そこの照明係を担当していた24歳の青年に話を聞くことができました。

照明係といってもごく小さな劇場なので、照明から音響から場内を盛り上げるマイクアナウンスまで一人でこなしてフル稼働。入って一ヶ月も経っていないそうですが、その活躍ぶりはお見事! ギャラも時給に換算すると哀れ涙を誘うほどでしたが、ご本人はいたって朗らか、前向き。

そして私たちが「昭和の雰囲気が漂う古い街並みを探している。この辺にないか」と相談すると「僕の住んでいるアパートがまさにそのものですよ! どうぞ見に来てください! 鍵も開いてますから勝手に部屋に入ってもかまわないですよ!」と気さくに応じてくれたのです。

わたしたちスタッフもかなりずうずうしいのですが、お言葉に甘えて急遽押しかけることになりました。

アパートの外観。
アパートの外観。(クリックで拡大)


男の隠れ家編集部です

「男の隠れ家」本誌では語ることの出来ない取材裏話や追加情報、はたまた個人的な四方山話まで、何の役にも立たないコラムを連載します。どんな奴が「男の隠れ家」を作っているのか、興味のある方はどうぞ寄ってらっしゃい。

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男の隠れ家 1月号
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日本のライブハウスの始まりから現在、必聴・必見のライブハウス名盤60選、こだわりのオーディオの世界 ほか