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青春回想ロード~熱海190kmライド

[2009-09-24]

青木勇の「自転車に夢中」/毎週木曜更新

自転車ツーキニストにしてトライアスロン選手。

週1〜2回のチャリ通では自宅から会社までの往復約60kmを走り、
週末は数百kmのロングライドを楽しむアスリートサラリーマン 

青木勇氏による痛快自転車エンジョイコラム!




静岡県・伊豆半島。

P9190104.JPG
(クリックで拡大)


ここは私にとって、学生時代の思い出がギュッと詰まった場所だ。
代表的な思い出を挙げてみたい。

<思い出(1)>
伊東市・手石島で密漁者と間違われる


当時、小田原に住んでいた友人と、小田原から伊東までのライド(往復80km)をやるのが週課だった。そして、伊東港の目の前にある無人島・手石島まで、ウエットスーツで泳ぐ、というトレーニングをやっていのだが、ある日、一隻の漁船が近づいてきて一喝。

「何獲ってんだー!!??」

もちろん事情を説明して事なきを得たが、あれ以来スイムキャップを被って密漁者でないとこをアピールしながら泳いだっけ。


<思い出(2)>
伊豆海洋公園ダイビングセンターでのバイト


毎年、秋になると1~3週間泊り込みで、伊豆海洋公園ダイビングセンターでバイトをやっていた。ボンベに酸素を充填し、軽トラで運搬するバイトだ。

1本あたり10kg近くするボンベを1日に数百本運ぶので、握力が無くなってしまう。重労働なのにバイト代はメチャクチャ安かった(でもダイビングし放題だったけど)。

そしてバイト仲間と過ごした、あの過酷な合宿所が懐かしい。
ノミだらけの湿った布団、様々なシミが付いた枕、ゴキブリが這う台所、そして何の悩みも無く仲間と過ごしたあの時間。


<思い出(3)>
絶品! 静岡ラーメンの『山田屋』


伊豆海洋公園でのバイトの束の間の楽しみ。それは仲間と町に繰り出して食べる夕食だった。

特に印象的なのが、山田屋の静岡ラーメン。確かJR富戸駅近くの135号線沿いにあった。大将のスパルタ式の従業員教育も凄かったが、何よりそのラーメンの旨さといったら…あの頃、私はラーメンの素晴らしさを知ったといっていいだろう。

山田屋…まだ残っているのだろうか? 気になるところである。


今回は、そんな思い出が詰まった伊豆半島へ、約2年ぶりに向かうことにした。

青木 勇

青木勇(あおきいさむ)。自転車ツーキニストにしてトライアスロン選手。週1〜2回のチャリ通では自宅から会社までの往復約60kmを走る。本コラムでもストレスの多い「電車痛勤」ではなく、快適でエキサイティングな「チャリ通」の楽しさをすすめている

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