日本の自転車事情~道路交通法の落とし穴
[2009-09-18]
青木勇の「自転車に夢中」/毎週木曜更新 自転車ツーキニストにしてトライアスロン選手。 週1〜2回のチャリ通では自宅から会社までの往復約60kmを走り、 週末は数百kmのロングライドを楽しむアスリートサラリーマン 青木勇氏による痛快自転車エンジョイコラム! 先週の記事では、固定ギアのピストバイクを通して、いかに日本の道路が車優先であるか。そして日本は自転車にとって、いかに大変走りづらい環境であるか、を話した。 トラックの風圧に耐え、ガタガタの路側帯を走る。少しでも車道にはみ出そうものなら、クラクションを鳴らされる。時速20~30kmの安全運転をしているのに、車にあおられる…etc。日本の自転車乗りは本当に過酷な環境で、毎日ペダル漕いでるんです。 前回、この様な状況を文章にしていたら、段々テンションアップしてしてしまった。いままでの鬱憤が爆発! したような感じかな…。 よって、今回も日本の過酷な自転車環境について、書かせて頂きたい。 自転車の走りやすい街にする…自転車乗りだけでなく、生活のあらゆるシーンが変わるキッカケになるはずだ。 どうして今、自転車なのか?人類の歴史は、文明の進歩と共に格段に便利になった。人間の労力を減らし機械にやらせ、大規模に、効率よく生産活動が出来るようになった。 その代表的なモノとして ”車” が挙げられる。 でも、その車であるが、膨大な量の化石燃料を消費してきた。その化石燃料が地球上にあと、どの位残されているかご存知であろうか? 富士山をコップに見立て、化石燃料の残量を表してみたい。 なんと富士山の体積の13分の一しか残ってないと、いうのだ。 イメージこんな感じです。 嘘!? これだけ? って思うかもしれないが、これが現実なんです。油田の発見もここ最近は全くない。『地球最後のオイルショック』という著書が、ベストセラーになっている。化石燃料の枯鈷はもう目の前なのかもしれない。 今こそ、これまでの20世紀的思想から脱却し、新たな人類の発展の道筋を考えなければならない。今日は、”自転車に夢中” らしくないコラムになりそう。でも最後までお付き合い頂ければ幸いです。 |
青木勇(あおきいさむ)。自転車ツーキニストにしてトライアスロン選手。週1〜2回のチャリ通では自宅から会社までの往復約60kmを走る。本コラムでもストレスの多い「電車痛勤」ではなく、快適でエキサイティングな「チャリ通」の楽しさをすすめている
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