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1/32特殊荷役 “ 朝霞製作所ターレットトラック ” 見参!

[2009-09-16]

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ゴム質(?)で出来た軟質素材の小型タイヤ。3輪なので1製品に2台分計6個入っている。(クリックで拡大)


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この1ヶ所のライト部品再現の為だけにわざわざ透明パーツで成型された部品が入っている。普通であれば本体と同じとし、わざわざ別パーツにする事もなく銀塗装の指示だけで終わってしまうのだが~。これを見ただけでも企画設計者と同社のこだわりが伝わってくる。(クリックで拡大)


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バンパー用のトラ模様パターンや操作装置の注意書きや操作位置なのデカール(水貼りシール)。キットには2台分入っているので、車体番号も1〜5まで任意で選択出来るようになっている。(クリックで拡大)


以上が、このキットのご紹介です。もちろん、実車もきっと世間では一般に目に触れる事も少なく、そう言った意味でも主役ではありません。また、それをキット化したプラモデルの世界でも華々しい主役ではない事でしょう。そんな一見地味に見える、この朝霞製作所のターレットトラック。でも、こういったいぶし銀のような脇役がいるから主役も引き立つ訳です。

最近の日本映画が、時に魅力を感じないのもその主役を脇で支える名傍役の方々が時代とともに、また育てるにも、その仕組みと場と、絶対層が少なくなって来ているからとの話もあります。

例え、主役のトラックがいてもこれら名傍役が脇で渋い演技をみせてくれるから主役が引き立つ訳です。そんな、部分にこだわってスポットライトを当ててくれたアオシマ(青島文化教材社)にエールを送りたいと思います。

1/1スケールの情景

金子 辰也(かねこ たつや)。ジオラマ(情景模型)・アーティスト/季刊ミリタリー模型専門誌『パンツァーグラフ!』編集長。これまで『羊飼い』『ひまわり』『フラミンゴ』など、独特のテーマ性と世界観を情景模型で表現し、国内外から高い評価を得てきたジオラマ界の重鎮。

→  http://www.modelart.jp/top.html

男の隠れ家 4月号
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