blog banner

ピストバイクは本当に危険なのか? 日本の自転車事情

[2009-09-10]

次に、固定ギアのピストバイクで注意しなければならないのが、車道と歩道の段差だ。

P8090419.JPG
(クリックで拡大)


例えば、渋滞の時に車列と歩道の段差の間を走るときは十分注意したい。止らない固定ギアだと、ペダルが段差にぶつかる場合がある。回り続けるペダルが、この段差にぶつかると、事故や破損の原因になることもある。

P8090423.JPG
(クリックで拡大)


さらに気をつけたいのが、停車している車やトラックを追い越す時だ。
自転車に乗っている人なら必ず経験するのが、停車しているバスや宅急便の配達車、そして乗降中のタクシーを追い越す事である。

この時に起こりやすい事故が、運転手が突然ドアを開き、そのドアと自転車が衝突することだ。

P9060115.JPG
路肩に停車している車の横を通る時は注意を。突然ドアが開く時がある。(クリックで拡大)


車からは自転車が見えないのだ。

これは、通常のフリーギアの自転車でも事故の可能性が大きいケースだ。しかし、急には止まれない固定ギアのピストバイクだと、その危険性はさらに大きくなる。

最後に紹介する危ないシーン。それは、左折車に巻き込まれ、事故に遭うケースだ。左折するトラックに巻き込まれ、轢かれそうになった…自転車乗りなら、一度は必ず経験するケースだろう。

P9060138.JPG
(クリックで拡大)


この場合も固定ギアのピストでスピードを出していると事故に会ってしまう可能性が高くなる。

青木 勇

青木勇(あおきいさむ)。自転車ツーキニストにしてトライアスロン選手。週1〜2回のチャリ通では自宅から会社までの往復約60kmを走る。本コラムでもストレスの多い「電車痛勤」ではなく、快適でエキサイティングな「チャリ通」の楽しさをすすめている

↓ トラックバック一覧(0)

トラックバックアドレス(URL)

http://www.kakurega-online.com/blog/trackback.php?idx=144