人間のど真ん中にあるもの 業を見つめる表現師 − 佐伯俊男(絵師)

[2009-09-17]

こだわりびとインタビュー
Vol.4 佐伯 俊男 さん
(絵師)


モノ・コトを自分指標で取り組む人の価値観をのぞくインタビュー



過ぎ行く夏を嘆くような蝉の合唱を浴びながら、男は千葉の山深くを歩く。画風、画法、思想において確固たる自我を貫く孤高の絵師・佐伯俊男の住処を訪ねるために。30数年前、初めて氏の作品を目にした時の衝撃を思い返し、胸に温めていた絵師への問いを投げかける。今見ても初めと同じ印象を与えうる作品の力は、どのように注がれているのか。男の真摯な問いかけに、絵師はゆっくりと口を開いた。


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saeki-8.jpgこだわりびと
佐伯 俊男(さえき としお)


1945年生まれ。絵師。
1970年、平凡パンチでデビューを飾り、初の画集を出版、パリで個展を開催。江戸の浮世絵美学とポップアートを織り交ぜ、性描写、ホラー、ユーモアなどが交錯する人間模様を色鮮やかに描く。画風、画法、思想において他の追随を許さない力強い独自性が、国内外で、また世代を問わず高い評価を得ている


聞き手 
武者 英三(むしゃ えいぞう)
 
1947生まれ。「月刊ビミー」編集長。
ヤングマーケティング研究所代表取締役。
週刊誌記者を経て日本酒専門誌「月刊ビミー」を創刊。出版業の傍ら日本酒のコンサルティング、PR、商品開発も手がける日本酒業界の第一人者
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