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観てから作るか、読んでから作るか「火天の城」 安土城

[2009-09-08]

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築城後3年で、本能寺の変が起き信長の死とともに灰燼に消えた安土城は、正確な図面などの記録がない。それ故、その後今日まで幻の城と言われて来た。しかし、現在では城跡の礎石や石積み、国内外の当時の資料・文献などから研究が進み多くの事が判って来たと言われる。したがって、それらに伴いいろいろな資料集も発売されている。しかし、一部発行から少し時間が経った物は再販もなく、古本市場でもかなりのプレミアム価格で取引されている。


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童友社の日本の名城シリーズ・デラックス版の「安土城(1/360)」の全パーツを広げたところ。部品点数自体はご覧のようにそれほど多くは無いので、組み立て説明書に従って順に丁寧に組み立てて行けば〜誰でも「火天の城」の総棟梁・岡部又右衛門になれるだろう(笑)。(クリックで拡大)


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これは、デラックス版のパッケージにある完成写真。ちゃんと、松の木や下草用パウダーからネームプレートのパーツまでもが、キットには用意されている。やはり、上手に仕上げるコツは石垣などの塗り分けをいかに丁寧にリアルに行うかである。(クリックで拡大)


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キットのベースと雑誌との大きさの比較。遥かに雑誌よりも一回り大きく、それなりのスケール感を味わう事が出来る。1/360スケールと言う事は、仮に当時の日本人の身長が1m50cmとするとこの模型では約4mm足らずと言う事となる。


1/1スケールの情景

金子 辰也(かねこ たつや)。ジオラマ(情景模型)・アーティスト/季刊ミリタリー模型専門誌『パンツァーグラフ!』編集長。これまで『羊飼い』『ひまわり』『フラミンゴ』など、独特のテーマ性と世界観を情景模型で表現し、国内外から高い評価を得てきたジオラマ界の重鎮。

→  http://www.modelart.jp/top.html

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