観てから作るか、読んでから作るか「火天の城」 安土城
[2009-09-08]
そして、次は本です。映画「火天の城」の原作でもある第11回松本清張賞受賞の山本謙一氏の同名小説「火天の城」。私も読み始めたら本当に面白く、一気に読んでしまいました。こちらは、映画とは少しちがって総棟梁・岡部又右衛門と同じく宮大工である息子似俊(もちとし)との確執と成長をひとつの軸としながら、安土城築城までを細密に描いて行きます。とにかく、戦国時代を描いていながら築城と言う今までになかった視点での歴史小説。読書の秋の1冊目として、絶対にお奨めです。 私が読んだ文庫版の山本謙一著「火天の城」。その他にも文芸春秋からは単行本も発売中。 さて、“観た方” も “読んだ方” も・・・もう頭から離れないのは、あの幻と言われる織田信長が築城させた安土城の荘厳な姿。ぜひ、その姿を身近で見たいもの、置きたいもの〜。 そこで、ちゃんとありますプラモデルの安土城。〜と言う訳で、早速そのプラモデルの安土城をご紹介して参りましょう。 模型メーカー童友社から発売されている「安土城」のプラモデルは、1/540と1/360スケールでゴールドメッキ仕様などを含め全5アイテム。また、今月9月1日発売で映画公開を記念し「火天の城 / 特別パッケージ版」(1/540スケール)も既に発売中。写真は、1/360天守閣のみの手前スタンダード版と、後ろは周囲の石垣や壁や門などの一部を含めたジオラマがつくれる同スケールのデラックス版。 |
金子 辰也(かねこ たつや)。ジオラマ(情景模型)・アーティスト/季刊ミリタリー模型専門誌『パンツァーグラフ!』編集長。これまで『羊飼い』『ひまわり』『フラミンゴ』など、独特のテーマ性と世界観を情景模型で表現し、国内外から高い評価を得てきたジオラマ界の重鎮。
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