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香りが楽しみ!? メンディングテープの思い出

[2009-08-24]


文房具の良さを語るのに、歴史やストーリーはいらない。
オンラインショップ「信頼文具舗」の和田哲哉氏が、
「良い」文房具と共に暮らす魅力を伝える信頼コラム。




いままでに心に残った文房具は?


 いままでに印象的だった文房具との出会いをいくつか挙げなさいと言われたら、とりあえず10件ほどになるでしょうか。

 一番古いところでは、初めてプラスチック字消しを手にした時。それ以前はゴム素材で出来た、本当の消しゴムが当たり前だったのが、用紙をあまり痛めず軽い力で消すことができる、プラスチック字消しが広まった時は本当にうれしかったものです。今なら消しゴムと言えばプラスチック字消し(またはそれに準じる素材の字消し)が当たり前ですけれど。

 従来の消しゴムにも良さはありました。それは製品そのものの、しっかりとした硬さです。この硬さは、つかんだ時の感触や狙ったところを消せる使い心地に大切な要素です。思った場所をピンポイントでこすることができる消しゴムの硬さと、プラスチック字消しの快適な消去性能とが高度に両立した製品が出てきたら理想的なのでしょう。

 その後のシャープペンシルの進化や4色ボールペン(BICの4色ボールペンが有名。でも日本のメーカーの製品も早くから登場していました)の発見も心に残っていますが、中学生のころだったか「メンディングテープ」が発売されたことは、当時のわたくし的にかなり衝撃的な出来事でした。

ok090822a.jpg
「Scotch・メンディングテープ」(クリックで拡大)


和田 哲哉

文房具をテーマにしたサイト「ステーショナリープログラム」主宰。オンラインショップ「信頼文具舗」店長。常にユーザーの視点に立ち、良質な文房具の普及に努めている

→  http://www.wada-denki.co.jp/bunguho/shop00.html

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