パノラマ写真を「作品化」する(2)
[2009-08-27]
写真の貼り付け作業は、なかなか楽しい。まずは、正確に切らなければいけないのだが、実は微妙にゆがんでも、貼り付けてしまうと、まったくわからないのだ。つまり、のりしろの部分があって、当然下地の写真が表示されるから、切り貼りしたラインはほとんど見えないのである。 注意するのは、余白をきれいに裁ち落とす作業だろう。さすがに写真の周囲がよれよれに切れているようでは、見た目的にもイマイチだ。 また、色々な用紙で試してみたのだが、写真用紙はイマイチだった。というのも、一般的な写真専用紙は厚手で、貼り付けた部分の段差が目立ってしまう。薄手の写真が用紙が手に入るならそちらがおすすめだ。普通紙に高画質で印刷できるプリンターを持っているなら、普通紙でも十分だろう。 まず、用紙をつなげるように貼り付けてから、周囲の余白を切り落とすと、パノラマ写真のプリントが完成する。パノラマ写真は縦横比がやたらに長いので、画面で見ていても、とても小さくなってしまうのだが、プリントにすると全体が一気に見渡せる。A4用紙を貼り合わせて、1メートル50センチほどの写真を作ってみたのだが、まさに作品になったと言っても過言ではないだろう。 少しでも見映えを良くしたいなら、やはり額を手に入れるのがベストだ。最近はフリーサイズの額をオーダーできるショップも少なくないので、ここぞというベストショットが完成したらオーダーしてみるとよいだろう。機会があったら、A3用紙をつなげた巨大なパノラマにもチャレンジしてみたい。 >> 戸田覚の「デジタルを愉しみ尽くす」 次週へつづく 戸田覚の「デジタルを愉しみ尽くす」過去の記事 ・パノラマ写真を「作品化」する(1) ・さながら映画監督気分 写真からムービーを自作して楽しむ(2) ・さながら映画監督気分 写真からムービーを自作して楽しむ(1) ・監視カメラで外出先から植物を観賞する(2) ・監視カメラで外出先から植物を観賞する(1) … |
ビジネス書作家・IT関連の評論家の戸田覚が、各種のデジタル製品やツールを愉しみ尽くす連載。そもそも、仕事の道具としてデジタル製品を愛用してきた筆者が、生産性を度外視して、個人的な興味や楽しみを徹底追求していきます。
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