パノラマ写真を「作品化」する(2)
[2009-08-27]
戸田覚の「デジタルを愉しみ尽くす」/毎週木曜更新 人気ビジネス書作家でデジタル製品愛好家の戸田覚氏が、 仕事半分趣味半分に収集、実験し、愉しみ尽くした デジタル製品のあれこれを書き下ろす贅沢な連載企画。 遊び仕事が捗る最適環境は、こうしてつくられる!? 【←前回の記事】パノラマ写真を「作品化」する(1) 前回、写真をパノラマ化するまでの手順を進めた。今回は、パノラマとなった写真を細長く印刷してみよう。とはいえ、ロール紙対応のプリンターを持っている方はほとんどいないだろう。A4サイズまでの用紙に対応したプリンターが一般的なのだ。仮に、A3対応のプリンターを持っていたところで、パノラマ写真の印刷には、やっぱり物足りない。 解決策は簡単で、A4用紙へのプリントを貼り付けて細長くすればよいのだ。ただし、分割印刷するには、専用のツールが必要になる。オンラインソフトを含め、この手のツールは数多いのだが、今回は「ディジーコラージュ10」(市川ソフトラボトリー)を利用することにした。 紙を貼り合わせるポスター印刷機能がわかりやすく、切り貼りのガイドライン(トンボ)も自動で印刷されるのが嬉しいところだ。写真の合成や変形など、アルバム印刷以外の作業にも利用できるメリットもある。価格はダウンロード版なら6300円だ。 ちょっと気をつけたいのは、パノラマ写真のサイズだ。例えば一眼レフデジカメで撮影したデータは、1枚3MBを超える容量になるのが普通だ。これを5枚つなぐと、15MBになるのだ。あまりにもファイルサイズが大きいと、扱いが難しい。リサイズして、ホドホドのサイズにとどめておこう。ディジーコラージュの場合は、縦横6144ピクセルまでの画像しか扱えない。細長いパノラマ画像も、横6000ピクセル程度にリサイズしなければ扱えないのだ。もちろん、6000ピクセルでも今回のようなポスター印刷をするなら十分なクォリティだ。 |
ビジネス書作家・IT関連の評論家の戸田覚が、各種のデジタル製品やツールを愉しみ尽くす連載。そもそも、仕事の道具としてデジタル製品を愛用してきた筆者が、生産性を度外視して、個人的な興味や楽しみを徹底追求していきます。
特集
このカテゴリーの人気記事
香りが楽しみ!? メンディングテープの思い出 [2009-08-24] |
||
オリジナルを大切にする [2009-12-14] |
||
ノートの裏側、どうしてます? [2009-08-03] |
||
筆記具の顔「ペンクリップ」を味わう。(中編) [2009-09-07] |
||
「ギャーッ!」の文房具事故 [2009-11-23] |

