新刊がでました。「文房具の足し算」
[2009-08-17]
文房具の良さを語るのに、歴史やストーリーはいらない。 オンラインショップ「信頼文具舗」の和田哲哉氏が、 「良い」文房具と共に暮らす魅力を伝える信頼コラム。 突然ですが、このたび新刊を出させていただくことになりました。タイトルは「文房具の足し算」。私ひとりでの著書としては「文房具を楽しく使う(筆記具篇)」から4年ぶり。共著である「頑張る日本の文房具」からは3年ぶりとなります。出版社は、これまで「究極の文房具カタログ」、「イロブン」、「筆箱採集帳」など、文房具をテーマにした書籍を数多く世に送り出している、(株)ロコモーションパブリッシング。このコラムが公開される頃には書店に並んでいると思います。 本書は、その名のとおり「文房具に何かを足してみましょう」という易しい問いかけをベースにして書いた、合計49本のコラムを一冊にまとめたものです。文房具と文房具、あるいは文房具と何か有形・無形なものを「足して」みて見えてくる、便利さや新鮮な気持ちを皆さんと共有できたらと考えています。 もともと文房具は、何かひとつだけでは用を成さない製品ではないかと私は考えていました。万年筆には紙が必要ですし、鉛筆ならば消しゴムも鉛筆削りも欲しくなります。また、それらの組み合わせの違いで仕事の効率や気分的な結果に大きく幅が出てくるのも文房具の特徴です。本来モノゴトは、余計な要素をそぎ落とし出来るだけシンプルにするべきと思ってはいるのですが、こと文房具に関しては足してゆくことで完成度が高まる事例が多いことに気がつきました。「買う」や「選ぶ」とは微妙に意味合いの違う、「足す」という考え方から、皆さんなりの文房具についてのヒントを見いだしてください。 |
文房具をテーマにしたサイト「ステーショナリープログラム」主宰。オンラインショップ「信頼文具舗」店長。常にユーザーの視点に立ち、良質な文房具の普及に努めている
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