blog banner

デンマーク自転車考

[2009-08-20]

自転車先進国デンマークの今と未来


P8160257.JPG
この日、この場所であるセミナーが開催された。『自転車先進国デンマークの現状と未来』。一見、お堅い真面目な勉強会…に見えるかもしれないが、それがどうして。僕はかなり刺激受けまくり! 自分の考えが、”井の中の蛙” 状態である事に気づかされた。

テーマは自転車を中心に、”地球環境” や ”高齢化社会” そして ”本当の豊かさとは” といった、人生そのものに関係する、実に内容の深いものだった。

世界で3本の指に入る自転車先進国・デンマーク。しかし実際に話を聞くにつれ、”自転車” だけでは片付けられない、問題があることを知った。それはデンマークと日本の国民性の違い、とでも言うのだろうか。環境やライフスタイルに対する認識が全く違うのだ。

自転車を通して知るデンマーク。そこには、これからの日本が進むべき ”道しるべ” がある様な気がしてならなかった。


デンマークの現状


この日のセミナーにはデンマーク大使館・商務官のイェンス H・イェンセン氏が講師として、そして自転車界のマドンナ・絹江さんをMCに迎え開催された。

ちなみにイェンセンさんは、”将軍” というドラマを観て日本に憧れ、デンマーク、ロンドンの大学で日本語の勉強をして来日した、”超” が付く親日家だという。よって通訳なしで和やかに始まった。

先ず、デンマークについて簡単な紹介を。

P8160258.JPG
人口はおよそ550万人。企業では、おもちゃの ”レゴ” やステレオの ”バング&オルフセン” が有名だ。

ちょうどドイツの北に位置し、国の面積は九州と同じくらいだ。国の殆んどは平坦で、最高標高は海抜173m(本土)というから驚き。

世界有数の自転車先進国家であるデンマーク。首都コペンハーゲンでは、住民の36%が通勤・通学に自転車を利用。デンマーク人が自転車で走る年間総距離は、なんと20億kg以上! ロードレースは年間に200回も開催され、まさに国技といってもおかしくない程、自転車が普及している。

青木 勇

青木勇(あおきいさむ)。自転車ツーキニストにしてトライアスロン選手。週1〜2回のチャリ通では自宅から会社までの往復約60kmを走る。本コラムでもストレスの多い「電車痛勤」ではなく、快適でエキサイティングな「チャリ通」の楽しさをすすめている

↓ トラックバック一覧(0)

トラックバックアドレス(URL)

http://www.kakurega-online.com/blog/trackback.php?idx=114


男の隠れ家 1月号
男の隠れ家1月号 
ニッポン、ライブハウス伝説

日本のライブハウスの始まりから現在、必聴・必見のライブハウス名盤60選、こだわりのオーディオの世界 ほか