無の価値を見極めて成功を収めた "目利き" の半生 − 北原照久(おもちゃコレクター)

[2009-08-09]

こだわりびとインタビュー
Vol.3 北原 照久 さん
(おもちゃコレクター)


モノ・コトを自分指標で取り組む人の価値観をのぞくインタビュー



人を惹きつける北原照久という男のすべて


 横浜にある事務所の一室に入ると、コレクションの一部がきれいに展示されていた。新進気鋭の現代作家であるムットーニや山下信一の作品が所狭しと並んでいる。今では高額の値が付けられた作品がゴロゴロしているのだ。

「おもちゃを集め出したのは25歳から。大人になって、ある時おもちゃの良さに気が付いて。それから40年近く、ずっと集め続けています」

 そう語りだしたのは、おもちゃコレクターの第一人者、北原照久氏。テレビ『開運!なんでも鑑定団』(テレビ東京系)の鑑定士をはじめ、ラジオやCM、講演会などでも活躍しており、業界人のみならず、今やお茶の間でも彼の顔を知らない人はいないほどだ。


Mr.Kitahara-1e.jpgこだわりびと
北原 照久(きたはら てるひさ)

1948年1月30日生まれ。トーイズ代表取締役、横浜ブリキのおもちゃ博物館館長。
世界的に有名なおもちゃのコレクターであり、特にブリキ製では第一人者と言われている。テレビ「開運!なんでも鑑定団」(テレビ東京系)の鑑定士をはじめ、ラジオや講演会など様々な活動を精力的に行っている。
現在、自身のコレクションを展示するミュージアムを7館展開している。


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